龍のノートブック

「雑誌を読む感覚で」勉強できる空間はここにあり。

「さらば、徹夜」集中力を持続させる8つの勉強法

f:id:notebookofryu:20200520231224j:plain

閲覧ありがとうございます。爺さんです。

この記事では、

・集中力が長時間もたない!
・そもそもやる気が出ない!
・徹夜してしまって、テストで眠たくなる!

こういった悩みを解決していきます。

すべて、自分自身の学生生活で有効性を実証済みなので
胸を張って紹介していきたいと思います。

集中力を長時間もたせる5つの方法

f:id:notebookofryu:20200520231504p:plain

環境を変えよう

脳をリセットするために、環境を変えよう。

図書館で2時間勉強→自習室で1時間勉強→近くのカフェで……

このように、自分のタイミングで場所を転々とすることで気分はかなり軽くなります。
場所の変化によるリフレッシュ効果はもちろん、
その移動がちょっとした休憩時間にもなります

実際、私もこの方法で
余計な休憩なしに10時間以上勉強し続けたことがあります。

是非、試してみてください。

「キリ悪く」区切ろう

休憩をすぐに止められるように、勉強時間は「キリ悪く」区切ろう。

課題がちょうど終わったタイミングのように「キリ良く」終わってしまうと、
達成感がうまれます。一度達成感を感じてしまうと

「1時間くらい休憩するか」「今日はもうやらなくていいや」

という怠けに繋がってしまいます。
「キリ悪く」終わることで、達成感を防ぎ、休憩時間が伸びないようにしよう。

文系と理系教科のバランスを意識しよう

飽きを感じにくくするために、文系と理系のバランスを意識しよう。

文系が得意な人は左脳が、理系が得意な人は右脳が発達していると言われています。
このように、文系教科と理系教科ではそもそも使っている脳が異なります

そこで、文系教科1時間→理系教科1時間→……
のように自分なりのサイクルを作りましょう。

脳を使い分けることで脳に「飽き」を感じさせないのです。

ペンは青色をメインで使おう

集中力をキープするために、ペンは青色をメインで使おう。

青色には、心身をリラックスさせ集中力を向上させる効果があります
普段赤ペンで書くところを青ペンに変えるだけで、集中力の持続力がUPするでしょう。

最もメジャーな赤色のペンの多用はおすすめしません。
なぜなら赤色には精神を興奮させる効果があるからです。
これだけ聞くと、勉強に向いているように聞こえるかもしれません。
しかし、「興奮状態で長時間勉強できますか?」という話になってきます。

当然答えは NO です。

青色のペンは、特にテスト前などの長期戦に最適です。
今すぐにゲットしたい方は

をクリック。

食後にコーヒーを摂取しよう

午後の眠気を予防するために、食後にコーヒーを摂取しよう。

コーヒーにはカフェインが含まれています。
カフェインは中枢神経を覚醒させ、眠気を軽減する効果があります
なので、コーヒーは眠気と戦うあなたの味方となってくれるでしょう。

ではなぜ、「玉露」や「緑茶」ではなく「コーヒー」なのか
それは、コーヒーが最も効率よく、適度にカフェインを摂取できるからです。

玉露」はそもそも、とんでもない量のカフェインが含まれています。
しかし、テアニンという物質のせいで、カフェインの覚醒作用が軽減されてしまいます。
カフェインだけやたら摂取して、眠気はさほど取れないという点でコーヒーには劣ると考えられます。

「緑茶」も同様に、酸化防止用のビタミンCのよって
カフェインの覚醒作用が抑制されてしまいます。

したがって、最も効率よく覚醒効果を得られるであろうコーヒーをオススメします。

ちなみに、糖分も摂取できる「微糖」もオススメですよ。

ワンダボトル缶 (260 or 285 or 400g)×24本入り【送料無料(北海道、沖縄を除く)】

価格:2,460円
(2020/5/21 14:03時点)
感想(56件)

集中力を「生み出す」3つの秘策

f:id:notebookofryu:20200520233230p:plain

5分間だけ教科書をながめよう

作業興奮」を発揮させるために、5分だけペンを握ろう。

ドイツの心理学者Emil Kraepelinは、人間のある作用に「作業興奮」という名前を付けました。
ある作用とは、
最初はやる気が出ない作業でも、やっているうちにホルモンがドバドバ分泌されて、やる気や集中力が出てくる
という作用です。

勉強に例えるならば、
「見たくもない社会科の教科書。今は休憩中だし忘れよう。いや、ここはあえて5分間だけ眺めてやるか。」

こうして行動に移してみてください。
気づいたら時計の長針が1周していたという人は少なくないはずです。

勉強時間を記録しよう

勉強計画をたてやすくするために、勉強時間を記録しよう。

「勉強しなければいけないことは分かってる。でも、何を勉強するべきなのか分からない……」
と悩んでいるうちに夜になってしまった、という人は多いはず。

そんな方にオススメするのが
勉強時間と勉強した教科を記録するという方法です。

具体的な方法は何でもかまいません。
とにかく、自分が過去にした勉強を振り返ることで
勉強不足な教科を見つけられるようにしよう。

f:id:notebookofryu:20200521143458j:plain


休憩時間はYoutubeの動画1本分にしよう

休憩時間に区切りをつけるに、休憩時間は動画1本分にしよう。

「何時まで」とか「何分だけ」と決めて休憩したものの
ついついそれ以上休んでしまった……という経験はないだろうか。

これはおそらく、休憩時間の終わりが曖昧だからだと思います。
「3時まで休憩!」と決めても、一秒の誤差もなく休憩を終わる人なんてごく稀です。
ほとんどの人は「大体3時くらいまで休憩にしようかな」くらいの気持ちだと思います。

しかし、これが「Youtubeの動画1本だけ観ようかな」ならどうでしょう。
休憩時間の終わりがハッキリしていますよね。

私もこの方法には凄く助けられました。

まとめ:徹夜をしない8つの勉強方法

f:id:notebookofryu:20200521144311p:plain

以上に紹介した方法は全て徹夜防止に繋がります

なぜなら、8つの方法は全て
・休憩時間を削減する
・勉強を効率化する

という点で共通しているためです。

勉強の「濃度」を高めることで
夜遅くに勉強してテストで眠たくなることが無いようにしましょう。