高校生の自分に読ませたい4冊の本
4冊の本との出会い
(この小節は飛ばしてもらっても大丈夫です)
1年前のぼくは、いわゆる「周りに流され系男子」でした。
高校で一番人気の大学に「なんとなく」入り
友人に勧められたバイトを「なんとなく」はじめ
休日は「なんとなく」遊んだり働いたりしていました。
この時ぼくは18歳。
一年たった現在(2020.6.10)
僕はこの記事を一生懸命かいています。
なぜなら、「行動したい」「人生を変えたい」「『なんとなく生活』をやめたい」
そう思ったからです。
そして、そう思ったきっかけが
本記事で紹介する4冊の本を読んだことでした。
本記事では、このような悩みを解決する書籍を4冊紹介していきます。
1冊目:「夢をかなえるゾウ」
夢をかなえるゾウ 【3冊合本版】【電子書籍】[ 水野敬也 ] 価格:2,200円 |
内容:「成功」するための「課題」
ある日突然、主人公の前に「ガネーシャ」と名乗るゾウがあらわれます。
ガネーシャは一日に1つ、「課題」を与えます。その「課題」というのが
「成功」するための「課題」なのです。
ちなみに「課題」は、主人公と読者であるあなたに課されます。
読者であるあなたが主人公とともに「課題」をこなしていく。
そうして「成功」をつかむわけです。
ここがすごい!:「課題」はいたってシンプルで具体的
「課題」の内容をいくつか挙げてみましょう。
・コンビニでお釣りを募金する
・トイレ掃除をする
・人の成功をサポートする
一見、「成功」には直結しなさそうですよね。
しかし、ガネーシャは一つ一つ根拠を説明してくれます。
ちなみに今、僕は「人の成功をサポートをする」という課題を
実行しています!
2冊目:「サードドア 精神的資産のふやし方」
サードドア 精神的資産のふやし方 [ アレックス バナヤン ] 価格:1,980円 |
内容:だれも教えてくれない「成功への抜け道」とは…?
ある一人の男子大学生が
ビル・ゲイツ、スティーブン・スピルバーグ、レディー・ガガ
といった著名人に突撃インタビューするという衝撃のストーリー。
彼がその経験からみつけたのが「成功への抜け道」=サードドアでした。
ファーストドア:99%の人が並ぶ、長蛇の列の先にある入口。入れるかどうか、モヤモヤしている。
セカンドドア:限られたVIPたちだけが入ることができる入口。
サードドア:だれも教えてくれない入口。
サードドアを見つけるまでの彼の行動力は凄まじいものでした。
ここがすごい!:この話、ノンフィクションなんです。
なんとこの信じられない話、ノンフィクションです。
本当に一般の大学生が、こんな偉業を成し遂げたのです。
彼の名は、アレックス・バナヤン。
「30歳未満の最もパワフルな人物」にも選ばれました。
彼が
「大学生でも偉業を成し遂げられる」
「行動すれば、成功できる」
ことを証明してくれたわけですね。
僕自身、「僕なんかでもできるんじゃね?」という気にさせられました。
3冊目:「超訳 ニーチェの言葉」
超訳 ニーチェの言葉 <大活字版>(ディスカヴァークラシックシリーズ) [ 白取 春彦 ] 価格:1,760円 |
内容:「この人生をもう一度繰り返してもよい」という生き方
哲学者フリードリヒ・ニーチェの言葉を
1ページに1つずつ丁寧に綴った一冊です。
「人生を最高に旅する」考え方とはなにか。
この考えを知っているのと知らないとでは
「人生の送り方」はガラッと変わります。
ここがすごい!:読めば「ポジティブ人生」が始まる。
ここでは、僕の実体験をはなします。
この本を読む前は、僕はいわゆる「ネガティブ思考」でした。
・テストで悪い点をとると→僕なんかこんなもんだよなぁ…
・先生に怒られる→何をやっても怒られる気がするなぁ
・先生「将来の夢とかあるの?」→僕「特にないですね…」
その後、この本を読み、「人生を最高に旅する」考え方を学びました。
それは当然、暗くネガティブな考え方ではなく、明るくポジティブな考え方でした。
・テストで悪い点をとると→なるほど、僕はここが苦手なんだな。また一つ弱点をつぶせる!
・先生に怒られる→原因は僕にある。落ち込まず「反省」することが大切だな。
・先生「将来の夢とかあるの?」→僕「独立して、自分の力でお金を稼ぐことです」
ありきたりな感じで信じられないかもしれません。
しかし、このポジティブ思考が身に付いたおかげで、人生がカラフルになったことは事実です。
4冊目:「マーフィー100の成功法則」
マーフィー100の成功法則 (知的生きかた文庫) [ 大島淳一 ] 価格:586円 |
最後に:人生を変えることに「時間は不要」
人生を変えるために、時間は必要ありません。
なぜなら「本を読んで、人生を変えてやろう」と思っている時点で
人生が変わるまでのカウントダウンは始まっているからです。
この本がその手助けになれば幸いです。